もんたた 児童発達支援 放課後等デイサービス
ドレーパー記念幼稚園を運営する学校法人大塚平安学園の事業として4月1日より、児童発達支援(児発)・放課後等デイサービス(放デイ)を行っています。
現在、未就学児(児発) 小学生(放デイ)の利用者を募集しています。
施設の名前は「もんたた」といいます。
こんな姿にお困りではありませんか、丁寧に解決にむけて取り組んでいきましょう。
□落ち着かず、ウロウロキョロキョロが多い
□思いついたことを次々行動してしまう
□興奮して乱暴や暴言が先に出てしまう、物や人に当たる
□授業が聞けない、勉強についていけない
□学校の先生や友達とうまく関係が築けない
□授業中に教室で立ち歩きや、外に出て行ってしまう
□困ると黙ってしまう、コミュニケーションが苦手
□自分の考えや気持ちをうまく言葉にできない
□学校に行けない、行きたくない
□体の動きがぎこちない、手先が不器用
□親としてどう接したら良いのか分からない
このようなお子さんの支援をしていくのが
「もんたた」です。
ドレーパー記念幼稚園から歩いて3分くらいのところにあります。
もんたたの放デイは学校のある日は授業終了後から、17:00まで行います。
小学校へのお迎え、プログラム終了後のご自宅へのお送り(17:00発)などの送迎も行います。
(状況によっては行えない場合があります)
子ども達の生活環境の向上、小学校生活のサポート、保護者の就労支援などをしていきます。
放課後等デイサービスについて
放課後等デイサービスは何らかの障害を抱える小学生を対象に授業の終了後または学校休業日に学習指導、生活能力の向上のために必要な訓練を施し、また、社会との交流の促進などが図られるようにするものです。
名称は省略して「放デイ(ほうでい)」と呼ばれます。
利用にあたっては在住市により発行される受給者証が必要になります。
利用料の1割を保護者に負担していただきます。
月の利用料の上限は所得制限にかからなければ4,600円です。
小学校生活を送るうえで困難を抱えているお子さんを対象にしています。
放デイの利用には療育手帳や発達障害に関する医師の診断書が必要となります。
受給者証とは
受給者証は児童発達支援通所受給者証、児童通所受給者証という名称の略称です。
在住市より発行されるものです。
児発、放デイに通う際には事前に市の障害福祉課などに相談に行き、児発、放デイの利用計画を作成します。
その計画に基づいた月の利用可能回数(受給量)が示されているのが受給者証です。
受給者証は医師による発達障害などの診断書が無くても発行されることもあります。
受給者証はサービスを受けるために必要なもので、障害の程度や種類を証明する障害者手帳、療育手帳とは意味が異なります。
施設の写真
一般的な住宅を使って放デイ・児発を行います。
ここが1階のメインの指導訓練室になります。
楽しく遊びながら身体を動かし、体幹、感覚統合の訓練ができるような場所にもなります。
こちらは2階の指導訓練室。
もんたたは少人数での指導が中心になります。
こちらも2階の指導訓練室。
学習指導も行います。
リタリコさんと契約しているので、その教材を使用することもありますが、手作りの教材で、その子にあった支援、指導、不得意を得意にできるような教材を作って利用したりもしています。
もんたたの名前
求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。
マタイによる福音書7章7~8節
聖書の中でも有名な箇所です。
子どもの幸せを願い、求めるのは親ならば当然のことです。
しかし、子ども自身が人と関わるのを苦手にしていたり、
何らかの障害があり生きにくさを持っていると、
親としては子どもの人生を不幸に思ってしまったり、
不安に思ってしまうことがあります。
そのような際には、特別にその幸せになる方法を探さなければなりません。
もんたたは、子どもの幸せを求め、探す保護者と一緒になって、
門をたたきます。
門が開かれるまで一緒に。
子どもがその能力を発揮して生きていくことができるように。
保護者が子どもの将来に希望を持てるように。
このような思いをもって
2021年4月、もんたたはスタートしました。
お問い合わせ
電話 0467-50-0830